福祉事業を推進する会

介護福祉士としての福祉の仕事

その後のキャリアも

福祉業界は熱意とやる気があれば、未経験者でも無資格者でも就職できます。でも、資格があれば、仕事の幅も広がりますし、将来のビジョンも描きやすくなります。ここでは社会福祉士、ケアマネージャー、介護福祉士という3つのキャリアアップの選択肢についてご説明していきます。

思いやりが必須<介護福祉士>

思いやりが必須<介護福祉士>

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介護福祉士の仕事とは?

介護福祉士の仕事についてご紹介します。介護福祉士とは社会福祉分野で働く者に対する国家資格となります。専門的な知識や技術を持ち、身体上・精神上の障害によって日常生活を営むのに支障がある人に対し、入浴や排泄、食事などの介護や介護に関する指導を行ないます。

向いている人とは?

介護福祉士は、利用者のお世話や生活のお手伝いをするだけでなく、同じ職場のスタッフとのコミュニケーションも大切です。老人介護施設で働いた場合は入居者やその家族とコミュニケーションを取ることで、どのような人物かを把握する必要があります。そのため、人と触れ合うことが好きな人じゃないと介護福祉士としてスムーズに働くことはできないでしょう。人と話すのが好きじゃない人やコミュニケーションに苦手意識のある人は、難しいかもしれませんね。
また思いやりの気持ちがあることも重要です。介護福祉士がお世話をする利用者のほとんどは、一人暮らしが多く、おしゃべりをしたいと思っています。その内容が愚痴であっても、ネガティブなことであっても、介護福祉士は辛抱強く、相手のお話を聞いてあげなくてはいけません。忍耐力はもちろんのこと、思いやりの気持ちがある人でなければ、長く続けられる仕事ではないでしょう。介護福祉士は思いやりの気持ちを持つことで、相手の話をじっくりと聞くことができ、相手を気遣うことができるのです。介護の現場においては、相手を思いやり、常に気を配っておくことが大切なポイントとなります。日頃から、相手のことを第一に思うように「思いやりの気持ち」を意識することが必要です。

求められているものとは?

介護福祉士は、資格を取得すると有資格者として仕事をすることができます。しかし、有資格者だからと言って誰もが良い介護福祉士というわけではありません。介護に関する知識を持っているだけでなく、状況に応じて適切な判断のもとで介護ができる必要があるのです。そんな介護福祉士に求められているのが、コミュニケーション能力です。利用者は精神的に不安を抱えている人も多く、そんな中で円滑な人間関係を構築していく必要があります。義務感だけで介護の作業をしていると、利用者もそのことを感じ取り、精神的につらくなります。そのため、相手の気持ちを思いやることのできるコミュニケーション能力が求められるのです。だからと言って、何もかも面倒を見てしまうと、利用者本人ができることが減ってしまいます。介護福祉士に求められているのは、相手のことを思いやるコミュニケーション能力と相手を見守る気持ちなのです。